これはバレーファンを対象とした、バレーボールの今後のためのアンケートです。 今、バレーボールを取り巻く状況下、ファンは何をやって良いのか分からない、 でも何か出来ることはないのかと、と考えられているファンの方も多いと思います。 「直面している厳しい現実をごまかすようなやり方をしていたら、 事態をますます深刻化させるだけである。」 『スポーツの真実 迷走するスポーツ界の影と光』 谷口源太郎 著 三一書房 第一版第一刷1996年10月15日) もう少し記事を読む 六年前、すでに示唆されていたバレーの危機は一向に解消されず、 全日本がアテネへ向け動く一方で相次ぐ、各企業のバレーボール部、廃部・休部の知らせ。 減少するVリーグ参加チーム。復興、強化を呼びかける協会。 しかし実際、ファンがその動向を知るのは、全てが決まってしまった後です。 チケットを買い、会場に赴き、試合を見、応援しているのはファンであるのに結果だけを知らされる。 これから先、当たり前だった、好きな選手・チームがプレイする様を応援し続けることができる保証が、 今、格段に弱いものとなっています。 原因は様々ですが、なぜ、危機的状況に追い込まれているのか? どうすれば今の状態を打開し、安定した存続を望めるようになるのか等の、バレーに関する実態、 問題点や疑問点、ファンの意識や要望などを明らかにし、バレーを今後につなげていくために、 このアンケートを実施することにしました。 ファンの立場・視点で作製したものです。内容の偏りはご了承ください。 この結果は、以後、集計し、それらを元に新たな問題提起の材料として 今後のバレーボールの『限界』と『発展』に一石を投じ、 ファン・選手とも、より良い環境下、観戦・プレーする足がかりの一端を担うことが出来ればと願っています。 ご協力、お願いいたします。 |